同僚から教えてもらったパトロン募集の方法を続けた結果なのですが、数人の方と待ち合わせすることはできたのです。
面接をするための食事にお呼ばれされた形となりました。
年齢がずっと上の男の人との食事、やっぱり緊張してしまいました。
面接の際もしっかりお小遣いを出してくれるパパばかりで、この辺は安心することができました。
ただ、ほとんどのパパはパパ活以上の結果を残すことができないなという感じだったのです。
贅沢な悩みではあるのでしょうが、やはり開業資金という部分が相手募集のウエイトです。
この部分は譲れないものなのです。
1回の食事で2万円、申し出てくれるお金くれるパパはいたのです。
それでも資金が少しでも貯まるならと思い、契約してみることにもしました。
以前よりは開業資金は少しずつ増えるようにはなっていたのですが、まだまだほど遠い状態でした。
教えてもらったパトロンの作り方をさらに実践し続けていったのです。
そして、運命的な出会いというものを探すことになっていきました。
Jメールの投稿を見てメールをくださったのが、48歳の美術店を経営しているという方でした。
私がフラワーショップを開業したいと考えていることを、かなり真面目に聞いてくれたのでした。
「それでは、食事に付き合ってもらえるかな?」と誘われたので待ち合わせしました。
このパパのお小遣いの条件は3万円でした。
今まで会った中で一番高額な提示でした。
フラワーアーティストとして活躍してみたい、そのためにもお店の開業が必須なこともお話をしていきました。
穏やかな笑顔で私の話をとても真剣に聴き入ってくれていました。
そしてパパの方から「しばらく面接という形を続けられるかな?時間を作ってくれれば、都度で3万円を支払う条件を飲んで欲しい」と笑顔で言ってくれたのでした。
これは断る理由など一つもありませんから、パパのために週に1回時間を作ることになりました。